【コノスル シレンシオ カベルネソーヴィニヨン Cono Sur Silencio Cabernet Sauvignon】チリ最高峰のカベルネソーヴィニヨンを試飲してきました。
2019-12-11
【コノスル シレンシオ カベルネソーヴィニヨン Cono Sur Silencio Cabernet Sauvignon】チリ最高峰のカベルネソーヴィニヨンを試飲してきました。
コノスルとは、「南の円錐」という意味で南向きの円錐の形をした南米大陸から世界に向けて、ニューワールドワインの魅力を発信していこうというビジョンをもって1993年に設立されました。
設立して10年ほどでチリ第2位の輸出量を誇るまでに成長。高品質で高コストパフォーマンスのコノスルワインは各種コンクールなどの賞やワイン誌で高い評価を国内外で獲得しています。
【コノスル シレンシオ カベルネソーヴィニヨン】は「人は素晴らしいワインに出会ったときしばしば言葉を失いそのワインが語ろうとしていることに静かに耳を傾けたくなる」というインスピレーションから静寂を意味する”シレンシオ”と名付けられました。
銘醸地マイポ・ヴァレーの中でも、チリ最高峰のカベルネ・ソーヴィニヨンを生み出すアルト・マイポ地区の葡萄を使用。最良のキュヴェを選別してフレンチオーク樽でじっくりと熟成させ、45樽の原酒を9樽にまで厳選。瓶詰め後、セラーの中でさらに深みが増すまで寝かせました。
プラムやカシス、赤いベリー系果実の香りと黒コショウなどのスパイスのニュアンス、樽熟成由来の複雑でエレガントな香りが楽しめます。
口に含むと凝縮された果実味と滑らかなタンニン、全体の輪郭をひきしめてくれるきれいな酸が感じられ、複雑味と果実の余韻が長く続きます。
