【Beaumont des Crayeres Fleur de Prestige Brut Millesime 2008 ボーモンデクレイエールフルールドプレスティージュブリュットミレジム 2008】キュヴェ(第一搾汁)をさらに精製して得られる”クール・ド・キュヴェ”と呼ばれる最高純度の果汁を使用したシャンパーニュ

2020-01-18

ボーモン・デ・クレイエールは1955年に「自分達のブドウで最高のシャンパーニュを造ろう」と結集した一握りの熱心なブドウ栽培者たちにより、エペルネ近郊の丘陵地にある小さな村マルドゥイユに設立されたシャンパーニュ・ハウスです。

この動きは瞬く間に広がり、まもなく村のすべての栽培者が加わることになり「長期熟成を経てなおフレッシュさを湛えたシャンパーニュ」であることを目指しています。

一見矛盾するこのスタイルを造り出すためには、非常に品質の高いクリアな果汁が必要になります。ワイナリー設立の動機が「品質の追及」であったボーモン・デ・クレイエールではシャンパーニュ造りの命である果汁の質にも強いこだわりを見せてきました。

価格設定からは想像もできないようなハイクオリティのキュヴェを生み出すボーモン・デ・クレイエール。

最高純度の果汁”クール・ド・キュヴェ”を用いた完全自社生産が、その品質の高さを確かなものにしています。

”フルール・ド・プレスティージュ”は樹齢50年の古樹から良質のブドウのみを厳選して造られたヴィンテージ・シャンパーニュ。

グレープフルーツやパイナップルの爽やかな感じからドライフルーツ、焼き菓子にアーモンドなどの香り。

口に含むと、フレッシュでアロマティックなアタック、美しいバランスの中に感じるトロピカルフルーツ、シトラスの風味と繊細なミネラリティさを味わえます。