【風の森(かぜのもり) ALPHA (アルファ) TYPE5 貴醸酒仕込 熱燗】油長酒造 独創的な技術で日本酒の可能性を追求している。奈良
2020-02-04
【風の森(かぜのもり) ALPHA (アルファ) TYPE5 貴醸酒仕込 熱燗】油長酒造 独創的な技術で日本酒の可能性を追求している。奈良
ALPHA TYPE5は、燗酒で楽しむ風の森。世界中に温める日本酒を伝えたいと言うコンセプトのお酒です。
乳酸発酵を利用した独自の酒母で乳酸菌の紡ぎ出す美味い酸を表現。さらに仕込み水の一部に0年古酒を使用することで年月のみが創り出すことのできる奥行きをプラス。冷蔵時と温めた時との味わいの変化をお楽しみください。
湯煎をし、30～35度前後でお楽しみください。瓶の黒い丸シールは35℃前後で色の変わるシールです。湯煎するグラスや器の外側に張って温度の目明日としてお楽しみください。
【蔵元コメント】
今回TYPE5では世界中の方々に気軽に温めた日本酒を楽しんで頂ける様に、と思いを込めて、温度の変化による味わいの変化というところに着目し、風の森として取り組める燗酒は何かということを考えました。
お米由来の優しい味わい、様々な微生物が関与する事で表現できる複雑性や豊かな香り、時間を経たお酒のみが持つ奥ゆかしさ。それでいて風の森らしさを感じさせる特徴。
これらの要素がまるでミルフィーユの様に折り重なる様な酒質であれば、それをさらに温める事で口の中でゆらりゆらりと解けて楽しくさらに口に含みたくなるような感覚になるのではないか。と言うようなイメージで設計を致しました。
Ver2は仕込みに用いる日本酒に前回醸造のTYPE5を一部使用して造られています。風の森ALPHA TYPE5はこの様にすこしずつ前回のTYPE5を重ねていくことで、味わいの奥行きを探求してまいります。
