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【アルザス ピノ・グリ トラディション ドメーヌ・ショフィットALSACE PINO GRIS TRADITION DOMAINE SCHIFFIT】アルザスの甘口ワイン最高の造り手ともいわれる家族経営のドメーヌ

2020-05-25

【アルザス ピノ・グリ トラディション ドメーヌ・ショフィットALSACE PINO GRIS TRADITION

DOMAINE SCHIFFIT】アルザスの甘口ワイン最高の造り手ともいわれる家族経営のドメーヌ。

アルザスの甘口ワイン最高の造り手ともいわれるドメーヌ・ショフィット。現在15haの畑を所有する家族経営のドメーヌ。

元詰めを始めたのは1972年と最近のことですが、それ以前は栽培したブドウを生産者共同組合に売っていました。現在、醸造を担当しているのは2代目のベルナール・ショフィット氏。

ショフィットは、土壌の個性や植物サイクルを尊重しており、その為、殺虫剤など一切使用していない自然なワイン造りを行っています。

ショフィットの畑の約50%が樹齢30年以上の樹からなり、ワインに複雑さと凝縮感を与えています。収穫量は、50hl/ha以下という超低収穫量。通常のACアルザスが、100hl/ha、グランクリュでさ65hl/haですからこれが、どれだけ低い収穫量であることかわかります。

ショフィットの畑の多くは急斜面で、その斜面の最大斜度がなんと80度と、当然機械は入れないので、100%手摘みで大変な手間、暇のかかる作業を行っています。そうした作業の積み重ねが、ぶどう実の丁寧な選別を可能にし、ショフィットの重厚なスタイルを守り続けているのです。そしてもう1つショフィットのワインに欠かせないものは、ブドウ畑の斜面のすぐ下を流れる川です。

この川の蒸気により霧が発生し、冬の寒さから、ブドウの木を守ってくれます。こうして丁寧に、自然に手間暇かけて造られたワインは果実味・アロマともに豊かな風味を閉じ込め、アルザスの個性を発揮しています。

グラスに注ぐと白い花のほのかに甘く柔らかい香りがゆっくりと広がってきます。キウイやマスカット、さらには和三盆のような甘味と、引き締まった酸が心地よく流れていく、少しドライでクリアなピノ・グリです。アルザスのピノ・グリは甘味が強いワインもありデザートワインのように飲まれることもありますが、こちらは食中酒として十分に楽しめます。


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