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【松の司 純米大吟醸 生もとAZOLLA50(アゾラ)】唐津焼の窯元、健太郎窯が松瀬酒造がある町の篠原土を使い手がけた甕を使用して仕込まれた人気シリーズ

滋賀県 松瀬酒造【松の司 純米大吟醸 生もとAZOLLA50(アゾラ)】唐津焼の窯元、健太郎窯が松瀬酒造がある町の篠原土を使い手がけた甕を使用して仕込まれた人気シリーズ

『松の司』の酒米への取り組みを象徴する商品のひとつがこの”AZOLLA（アゾラ）シリーズ”です。原料米は栽培期間中無農薬・無化学肥料で栽培された地元竜王町産の山田錦を使用しています。「無農薬・無化学肥料」と簡単に言えますが、契約栽培農家の方々の大変な手間と努力の上に成り立っています。

AZOLLA（アゾラ）は日本名でアカウキクサのことで、無農薬の田んぼや水源から生育する水生のシダ＝アゾラが名前の由来です。このシダが育つほどきれいな田んぼで収穫された山田錦を使用しています。生もと仕込みで造られた自然ならではの強い生命力や勢いのある躍動感。

それらを力強く且つ優しくまとめ上げてくれる力として、培養酵母に頼らない「生もと造り」で造られています。生もと仕込みになり、自然が醸した静かに力強く美しい酒になっています。まさに新しい時代の生酛を実感させてくれる洗練された味わいに仕上がっています。

ほんのりとした清らかな吟醸香で、まったく嫌みのない香りが創造をかき立てます。”生もと”というと重たいイメージがあるかもしれませんが、松の司の醸す”生もと”は芳醇ながらもサラッとしており、非常に口当たりが良いのが特徴で、ずっと飲み続けていられそうなお酒です。

それでいて、なめやかな喉ごしにキレイな旨みが凝縮されています。

口に含むとキレイな旨みが広がり、深い味わいのなかに長めの余韻を楽しむことができます。

こちらの甕仕込は唐津焼の窯元、健太郎窯の村山健太郎氏が、松瀬酒造がある町の篠原土を使い手がけた甕を使用して仕込まれた生もと造りの純米大吟醸酒で、住吉酒販さんの限定商品です。

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