【白鬼リゾート虎杖浜ビーチホテル 別邸】ハイビスカスの色味とパッションフルーツの爽やかさが楽しめるビール
2021-07-01
登別には谷に沿って数多くの湧出口や噴気孔があり、火山ガスと高温の温泉が噴出しています。このまるで地獄のような光景から想起されたのが、鬼が棲むという「鬼伝説」であり、1998年から登別市でつくられ始めたビールはこれにあやかって、「のぼりべつ地ビール鬼伝説」というブランド名が付けられました。経営母体は、道内で菓子の製造・販売、回転寿司店の経営をしている「わかさいも本舗」です
こちらは代々木のクラフトビール専門店「ウォータリングホール」の8周年記念ビールをリメイクコラボしたもの。「白鬼ホワイトエール」をベースに、パッションフルーツの酸味を加えたフルーティーさが特徴のビールでしたが、今回は「パッションフルーツ」増量に加え「ハイビスカス」も使用し、ピンクの色味と酸味がプラスされた「別邸」バージョン。爽やかな酸味で、夏を連想させる仕上がり
見た目ではハイビスカスの色が楽しめ、香りはパッションフルーツの爽やかな印象。飲み口は、ホップの苦味が控えめ。そしてパッションフルーツの酸味、そしてベルジャン感の控えめさが功を奏し、ボディはミディアム寄りのライトで、飲み応えと飲みやすさを両立しています。
