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南アルプス【ちよひめ】高陽白桃」に「さおとめ」を掛け合わせ すっきりとした甘さと穏やかな酸味が特徴的な桃

2021-07-12
山梨産南アルプス【ちよひめ】すっきりとした甘さと穏やかな酸味が特徴的な桃

「ちよひめ」は6月中旬から7月上旬頃に収穫できる極早生の桃です。「高陽白桃」に「さおとめ」を掛け合わせて育成し、1988年(昭和63年)に品種登録されました。早生品種の中では食味がよく、桃のシーズンに先駆けて味わえる品種です。果実の重さは160~200g程度。溶質の果肉はみずみずしくて締まっています。すっきりとした甘さで、酸味はおだやか。また果皮の色づきもよく、比較的日持ちするのも魅力です。ちなみに親の高陽白桃は「白桃」の苗が早生変異した品種で、さおとめは「白鳳」×「Robin」の交配種となっています。

ちよひめの主な産地は山梨県です。平成25年産の全国の栽培面積は約94haで、そのうちの62%を山梨県が占めています。次いで熊本県、愛知県、静岡県と続きます。

ちよひめの効能
食物繊維やクエン酸、イノシトール、タンニン、カテキンなどが豊富。食物繊維は腸内の善玉菌を活発化させ、整腸作用があると言われています。クエン酸は筋肉内に存在する乳酸を分解する働きがあると言われており、疲労回復に有用と考えられています。イノシトールは脂肪代謝を促し、コレステロールを下げると言われている水溶性ビタミンです。肝臓へ脂肪が蓄積してしまうのを防ぎ、肝機能を高める作用があると考えられています。タンニンは抗酸化物質であり、ポリフェノールの仲間です。癌を防いだり、殺菌の働きがあると言われています。カテキンは血糖値や血圧が高くなってしまうのを抑えたり、抗酸化作用があると言われています。癌や糖尿病、老化、高血圧、動脈硬化を予防するのに役立つと考えられています。

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