【未希ライフ(みきらいふ)】NHK大河ドラマに由来するリンゴ。パリパリした食感。甘みと酸味のバランスがよくさっぱりした味わい
2021-10-16
NHK大河ドラマに由来するリンゴ。パリパリした食感。甘みと酸味のバランスがよくさっぱりした味わい
未希ライフは青森県弘前市において工藤清一氏が1981（昭和５６）年に「千秋」に「つがる」を交配し、その実生を選抜・育成した早生種のリンゴで、１９９２（平成４）年９月に品種登録されました
未希ライフと言う名前はNHK大河ドラマ「いのち」に由来しています。１９８６（昭和６１）年に放送されたこのドラマは、三田佳子さんが演じる高原未希という主人公が終戦直後に東京の自宅から焼け出され故郷の弘前に帰る汽車から話が始まります。このドラマの撮影にあたり、工藤清一氏がりんご樹の剪定法など、りんご栽培の演技指導に協力されたそうです。その事から主人公の「未希」と「いのち」＝ライフとしてこの名前ができ、「りんごの未来に希望を」という願いが込められているそうです
効能
カリウムやペクチン、有機酸が含まれており、胃腸の働き改善、殺菌作用、肩こり腰痛防止、高血圧対策、便秘防止、大腸がんの予防などの効能があります。
