【Bourgogne Rouge Gros Frere et Soeur (ブルゴーニュ ルージュ ドメーヌ グロ フレール エ スール)】ヴォーヌ・ロマネの名門、グロ家の血を引くドメーヌ。ブドウならではのピュアな果実味、ナチュラルさが前面に出たスタイル
2021-12-18
ドメーヌ・グロ・ フレール・エ・スールは、コート・ド・ニュイ地区の中心部、ヴォーヌ・ロマネに立地する、ルイ・グロの遺産の相続分割によって1963年に誕生したワイナリー
初めは、4人の子供のうち、コレットとギュスターヴの2人が相続した区画を、一族のワイナリーに統合していた。1984年にギュスターヴが亡くなると、甥のベルナール・グロが、コレットを支えながら仕事を引き継ぎ、次々とブドウ畑の植え替えを行い、コンクール・エ・コルボアン（ヴォーヌ・ロマネの北に位置する小集落）の、AOCブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイの良い場所にも新たなブド ウ畑を設営、ドメーヌの作付面積を12ヘクタール増やした。
8つのアペラシオン地区に分布する20ヘクタールのブドウ畑の、由緒あるテロワールを尊重しつつ、そこに近代的な最良の技術を調和させ、優れたワインをつくり上げる
