【MEURSAULT LES CLOUS 2018 BOUCHARD(ムルソー レ クル ブシャール)】フレンチオークで12ヶ月熟成。ミネラルと白い花を思わせるフローラルなニュアンス、透明感があり、しっかりしたエレガントな味わい
2022-04-28
コート・ドールのテノワールを最大限に引き出すワイナリー。ブシャールの創業は1731年。1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得し、ワイン業を開始。
3代目のアントワーヌ フィリベール氏の時代で、フランス革命の時に国に没収され、民間に払い下げられたポテンシャルの高い畑を次々に購入し、所有面積を広げていきました。1820年アントワーヌ氏はルイ11世と12世が築いたシャトー・ド・ボーヌ城を購入
1995年にシャンパーニュアンリオを所有するジョゼフアンリオ氏が経営を引き継ぎ、畑から醸造などあらゆる面で改革。そのため、現在ブシャールの品質は向上。ブシャールではテロワールを忠実に表現したワイン造りを目指しており、樽香は多すぎず、少なすぎずブシャールスタイルを守るため、コニャックのタランソー社と共同で専用の樽製造会社を設立。畑に合った完全なオーダーメイドの樽を調達
4年使用のフレンチオークで12ヶ月(新樽15%)熟成。ミネラルと白い花を思わせるフローラルなニュアンス、カリンや洋梨、ナッツなど複雑で豊潤な香りを持ち、ムルソーらしい透明感があり、しっかりしたエレガントな味わい
