福岡県 若波酒造【若波 純米大吟醸 山田錦】若波シリーズの中で最も透明感と上質感が感じられる一品
2022-06-16
若波酒造が位置する大川市は筑後川の下流に位置し、日本有数の家具の生産地として栄えてきた「ものづくり」の街。そこに明治28年に今村本家酒造として創業し、大正11年に3つの蔵に拡大分家、若波酒造となりました
「味の押し波・余韻の引き波」がコンセプト。味がぐっと押し寄せ、爽やかに引いていく「波」を表現
ラベルの波柄は、黄金色が米を、青色が水を、緑色が風土（大川市）を、赤色が情熱を表しており、これらが交じり合い、若波の酒が出来ているというイメージ。若波シリーズの中で最も透明感と上質感があり、最高峰の酒質を目指した仕込み
氷温による熟成で輪郭になめらかな丸み。マスカットのような爽やかな甘みと酸味の調和。磨きを45％に抑えることで伝わる米の旨味。搾りは全量袋吊りでおこなっており、瑞々しく柔らかい口当たり
上質なマスクメロンの香り。優しくまろやか。酸を上品な甘さが包み込みます
