【Gevrey Chambertin 1ER CRU 1999 LAVAUX ST JAQUES ARMAND ROUSSEAU(ジュヴレ シャンベルタン プルミエ クリュ ラヴォー サン ジャック アルマン ルソー)】特級に匹敵する評価の高いワイン。チェリーやフランボワーズの香りと果実味、ミネラル、スパイシーさも感じられる余韻の長い1本
2022-07-30
ナポレオンが愛したジュヴレ・シャンベルタン
その優雅なワインを甦らせ、ドメーヌ・ワインの礎を築いたのがアルマン・ルソーです。20世紀の初めに一族の所有する畑を寄せ集めて、アルマン・ルソーがドメーヌを設立。その後、フィロキセラや第一次大戦で価格の暴落したグラン・クリュの畑を買い取り、生産の基盤を作ります
畑仕事はいたって地道で丁寧。「ワインの8割はブドウで決まる」という信念のもと、徹底的なその品質へのこだわりは、土台となる畑作りで支えられていると言っても過言ではない。
ブドウの出来が良ければ、1級だろうが特級だろうが関係ない、と格付けは気にしません。よくできたブドウにしっかり向き合って、手間をかけるだけ。常識にとらわれない創設者の生き方が、そのままブドウ造りにも表れています。 ここでは、格付けが1級のワインでも、その出来が良ければ特級よりも丁寧に扱われる
チェリーやフランボワーズの香りと果実味、ミネラル、スパイシーさも感じられるとても柔らかい液体で、余韻の長い1本
