長野産【クイーンニーナと川中島白桃 】美味しい葡萄のワンランク上、圧倒的な甘さ、香、別次元のブドウ。「川中島白桃」池田正元氏が自園で桃の品種改良を進める中で発見した桃
2022-09-02
クイーンニーナは（独）農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所が１９９２（平成４）年に「安芸津20号」と「安芸クイーン」を交雑させ、生まれた実生から選抜育成したもので、２００９（平成２１）年に登録出願、２０１１（平成２３）年に品種登録されました
引き締まった固さを感じ、かじると皮が歯切れよく、果肉も崩壊性。皮は比較的薄く、渋みも少ないので果肉と共に食べられなくはありません。果肉は非常に甘く、酸味は弱いので、さっぱり感はあまりなく、甘さが前面に出てきます。葡萄の香りも大変良い
効能
ブドウ糖や果糖などの糖質が豊富、エネルギーに変換されやすく疲労回復にも効果が見込める。食物繊維には腸内環境を整えて便秘や下痢を改善する作用が、強い抗酸化作用があるビタミンCには皮膚や粘膜を健康に維持する美肌に関わる効能。水溶性ビタミンである葉酸が含まれており、赤血球の形成や細胞分裂を促す
「川中島白桃」
川中島白桃は長野県長野市川中島町の池田正元氏が昭和３０年代に自園で桃の品種改良を進める中で発見した桃で、１９６１（昭和36）年に「池田1号」として出荷が始まったとされています。その後１９７７（昭和52）年に現在の川中島白桃と命名されました
果肉はしっかりとしていながら硬すぎることは無く口の中で崩れ、約束された十分な甘みが口の中いっぱいに広がる、食べる幸せ
効能
高血圧を予防する効果。カテキンやカリウムが豊富。カテキンは脂質の酸化を防ぎ、血圧や血糖値が上がるのを抑制。カリウムには血圧を下げる働き。また、カリウムは、必要量摂ることによりナトリウムの排出を促し、高血圧になるリスクを軽減する働きがある
