【Domaine Diconne Meursault LES NARVAUX 2018(ドメーヌ ディコンヌ ムルソー レ ナルヴォー)】オーセイデュレスを代表する３大生産者の一つ。樹齢平均35年。ステンレスタンクで発酵、アリエ産オークにて熟成。年間生産4500本
2022-02-11
ムルソー・ナルヴォーの畑の中でも標高300m近い下部の斜面に0.77haを所有。葡萄の樹齢は平均35年。収穫は手摘み。土壌は褐色粘土石灰土壌。ステンレスタンクで発酵の後、アリエ産オークにて熟成（うち新樽比率20%）。年間生産4500本
ドメーヌ・ディコンヌは1919年にピエール氏により設立。同氏はムルソーの畑からワイン栽培を始めましたが、非常に表土が薄いため大変な苦労をしたことからオーセイ・デュレスの村の畑も購入。
現在も当時購入したムルソーの区画、Les Narvaux-Dessousを保有。ディコンヌ家は4代目の当主のクリストフ氏に至るまで代々一人の子息へと畑が引き継がれているため、畑が細分化されずまとまったヴィエイユヴィーニュが数多く残っている。
また、3代目のジャン・ピーエール氏はワイン生産者の娘、マリー・ロセ氏と婚姻することにより彼女の畑を引き継ぎ、現在では、オーセイデュレスを代表する３大生産者の一つとも言われ、クリストフ氏を中心にオーガニック肥料を使用した自然なワインの造りを手掛けている
標高の高いナルヴォーの畑の特色が良く出た、軽やかながらもむっちりとした果実感、そしてナッツのような香りとふくよかな味わいと美しい酸
