【BOUZERON 2019 RAMONET(ブーズロン ラモネ)】シャサーニュ・モンラッシェ村の最高峰ドメーヌ。三ツ星シェフを魅了した、果実の凝縮感が堪能出来る極上のアリゴテ
2022-02-28
そのクオリティの高さに驚嘆した伝説の料理人アラン・シャペル氏が瓶詰を懇願したことでリリースされたキュヴェ。数量が非常に少ないため、現在ではフランスでも手に入り難い1本
ドメーヌ開始直後から、テロワールを尊重する目的でビオディナミに向けての取り組みを開始。1991年には除草剤・殺虫剤の使用を全廃し、1999年から段階的にビオディナミを導入、その後2003年から全ての畑で実践デュジャック仕込みの全房発酵で仕込むことにより、抽出は柔らかくピュアに仕上げつつ、複雑さと深みを兼ね備えている。加えて、タンニン、ミネラル、酸の一体感のある味わいはフランス国内だけでなく世界中で絶大な人気を誇る
ブーズロンは、コート・シャロネーズ地区の北に位置するアリゴテの銘醸地。かつてはブルゴーニュ・アリゴテ・ブーズロンという広域のAOCでしたが、1998年2月17日以付けの政令により、村名のAOCとして認められました。ラモネ家の所有するラ・トゥールネルの区画は西向きの平地に位置し、ブドウはゆっくりと熟成が進みます
レモンやグレープフルーツなどの柑橘系のアロマに、アリゴテの一般的に軽快というイメージに囚われない濃密さをも持ち合わせている
