【ゲンコウ】玄界灘に浮かぶ馬渡島に自生していた香酸柑橘。酸味がありまろやかな味わい 2022-03-15 【ゲンコウ】玄界灘に浮かぶ馬渡島に自生していた香酸柑橘。酸味がありまろやかな味わいゲンコウは玄界灘に浮かぶ馬渡島に自生していた香酸柑橘。香酸柑橘は、柚子やカボスといった果汁の酸味を薬味として味わう柑橘を指します。富田さんが馬渡島に自生していたゲンコウに可能性を見出し、自身の農園に移して栽培を始めました。2000年ごろまでは誰も見向きもしなかった柑橘ゲンコウの由来ははっきりしていませんが、この島に渡ってきたスペインの宣教師が持ち込んだのではないか、と推測されています。宣教師は布教活動のために、母国から手土産を持ってくるのだそうですゲンコウは酸味がありますが、味わいはまろやか。柑橘の爽やかな香りがあるが強すぎない効能柑橘果皮を乾燥させた陳皮は古来より生薬として用いられており、健胃、利尿、鎮咳、去痰の作用があることが知られている。また、柑橘果皮に含まれる成分には抗炎症作用、血流促進作用があるという報告もあり Tweet